9周年に合わせた更新…というほど大規模なアップデートではないのですが、いくつか不便だった点を補う機能を追加しました。
目次
1. プロデューサー明細で見られる情報が増えました
①過去イベントの成績上位が10件以上見られるようになりました
これまでは過去イベントの成績上位は10件しか表示されませんでしたが、表示できる限りたくさん見られるようになりました。
②イベント種類ごとの成績をより詳細に見られるようになりました
これまではイベント種類ごとの200位入賞などの割合を棒グラフで見ることしかできませんでしたが、より詳細な成績を見ることができるようになりました。
具体的には、イベント種類ごとの以下の情報が参照できます。
- 最高順位をとったイベント
- 10分速/30分速/時速/24時間速の最高値
- 10分速/30分速/時速/24時間速の走行時平均値(0ptを除いた平均値)
- イベントアクティブ時間の合計(観測した際にポイントが増えていた時間の合計。単位は分)
③イベントごとのイベントポイント増加量を詳細に見られるようになりました
プロデューサー別詳細ページの下部にある「イベント別順位・スコア」で、新たに以下の情報がイベント別に見られるようになりました。
- 10分速/30分速/時速/24時間速(最高値)
- 10分速/30分速/時速/24時間速(走行時平均値)
- アクティブ時間(観測した際にポイントが増えていた時間の合計。単位は分)
2. イベント明細ページでも、4000位以上のPのポイント増加量が見られるようになりました
イベント明細ページの「上位プロデューサースコア」で、時速だけでなく各種のイベント増加速度を参照できるようになりました。プロデューサー明細ページで1人ずつ確認することなく、一括で確認できます。特定の高順位(1桁など)を狙う際に利用するシーンを想定しています。
特に、「順位に着目したポイント増加量」と「プロデューサーに着目したポイント増加量」を別けて表示するようになりました。
新たに参照できるようになったのは、以下の項目です。
- 10分速/30分速/時速/24時間速(プロデューサーに着目した増加値)
- 10分速/30分速/時速/24時間速(順位に着目した増加値)
- 10分速/30分速/時速/24時間速(プロデューサー/現イベント内最高値)
- 10分速/30分速/時速/24時間速(プロデューサー/過去同種イベント最高値)
Cinderella API v2への反映タイミング
上記の各種情報は、Cinderella API v2でも参照できるようになります。12月上旬の追加を予定しています。追加時は本エントリーに記載予定です。
2020-12-04に追加しました。
- 「イベント順位情報」のレスポンスデータに、増加ポイントを追加しました。
- 新たに「イベントポイント増加量 (/api/v2/events/gainpoints)」を新設しました。
なお、Cinderella API v1への追加はありません。