仕様変更点
これまでボーダーbotが毎10分に観測するプロデューサー順位は2500位まででしたが、11/10 20:00より、これを4000位まで拡大しました。(issue #22)
できるようになった理由
- ボーダーbotの設備増強(観測機材の増設 3台→4台)。
- イベントに参加するプロデューサー数が昨年比で5分の3強程度まで減少したことにより、全体としての観測対象が減ったたため、余剰が出た分を従来より広いレンジでの定時観測に振り分けることが可能になった。
仕様変更により新たにできるようになったこと
①イベント明細の上位プロデューサースコアが4000位まで表示されるようになりました。
②開催中のイベントにおいて一度でも4000位以内に入ったプロデューサーは、プロデューサー別の明細ページで、イベントpt推移グラフが表示されるようになりました。
これまでは200位/2000位を狙うプロデューサー向け機能として提供しており、グラフを表示するためには2500位以内に入る必要がありました。
4000位狙いの場合でも対応できるよう、比較対象となる過去イベントの4000位推移も出力できるようにしました。4000位狙いはもちろんですが、従前はより下の順位でも表示できるようになりましたので、2000位未満の順位から1枚取りを狙う際などに活用ください。
※初めてイベントに参加するユーザはプロデューサー明細ページが未作成のため、本グラフは利用できません。
③イベント順位情報APIで、4000位までのプロデューサーポイントを毎時取得できます。
今後の予定
このボーダーbotは、(イベント観測に全力で専念すれば)10万人が参加していても漏れなく最終結果を取得できる設計になっています。昨今のイベント参加者は2.5万人程度であり、切り詰めれば余裕があります。
アイドリング時間を活用し、これまでなかなか実装のできなかった、PRA結果の取得などを計画しています。(issue #21)